馴染の深いお米の籾殻から高濃度シリカを抽出
特許番号第5112816号

シリカとは

シリカについて「まめ知識」

シリカとケイ素の違いとは

ケイ素は人間の生命活動において欠かすことのできない重要なミネラルです。
そのケイ素(Si)は単体では存在できないため、常に酸素(O²)と結合した状態で存在しています。
これは自然界においても、人間やそのほかの生物の体内においても、ケイ素(Si)は酸素(O²)と結合した状態で存在しています。この状態をシリカ(SiO²)と言います。
このシリカから酸素を除いた状態をケイ素と言います。

シリカ濃度とケイ素濃度の違いとは

濃度は、シリカ濃度とケイ素濃度の二種類で表現されますが、これら二つの濃度について説明させていただきます。
ケイ素濃度とは、ケイ素単体の原子量(28.1)に基づき数値化されたもので、シリカ濃度とは、ケイ素単体の原子量(28.1)に、酸素単体の原子量(16)を2個分(16×2個)を加えた数値(60.1)となります。
例えば、当社のRice Silicaに記載のある「シリカ濃度が19,260PPM」ですと、ケイ素濃度で換算すると、約半分の9,000PPMとなります。
したがってシリカ濃度とは、ケイ素単体の濃度に酸素濃度(2個分)も含まれた濃度であり、ケイ素濃度とは、酸素を除いた純粋なケイ素単体の濃度ということです。
先で説明した通り、ケイ素は単体で存在していないことから、私たちはシリカを標準的な表現としています。

シリカが必要な理由

年齢を重ねると体内からシリカが減少し老化が加速

シリカは、数あるミネラルの中でも唯一、私たちのすべての臓器、皮膚、爪、髪の毛に至るまで存在する重要な栄養素です。
しかしそのシリカは、体内で作ることが出来ません。
それにもかかわらず、一日の消費量は約50㎎と多いため、
30代になると体内のシリカは半分以下となり、50代では20%程度まで減少してしまいます。
体内からシリカが減少することで、私たちの体は様々な体調不良や見た目の老化が加速してしまいます。

1日に必要なシリカの摂取量は、ワカメ6kg!

シリカを食事などで積極的に補おうとしても、残念ながら食品に含まれるシリカはとても少なく、一日に必要な量を摂取することが困難です。
シリカを多く含む食品としてワカメがありますが、そのワカメでも一日に必要なシリカの量を摂取するためには、6㎏の量を食べる必要があり現実的ではありません。
したがって私たちは、シリカを効率よく摂取できる健康商品を選択し、日常的にシリカを摂取する必要があります。

シリカを続ける理由

シリカは摂取しすぎによるリスクがない栄養素

私たちがいつまでも健康で若々しく躍動感ある状態を維持或いは取り戻すためには、体内のシリカ量を若いころの量へと近づけていかなければなりません。
長い年月をかけて消費し続けてきたシリカを補うためには、一日に必要量だけ摂取していては、不足状態を維持しているだけの状態となります。
幸いシリカは、体内動態試験により摂取しすぎによるリスクが無い栄養素であることが確認されています。
したがって、せめて一日に必要な量の2倍から3倍の量を毎日摂取することをお勧めします。

13年間摂取し続けても足りないシリカ

因みに私は今年57歳になりますが、13年間シリカの開発に携わり、毎日十分すぎるくらいのシリカを摂取している私でさえ、ごらんの通り体内のシリカ量はまだまだ不足しています。
人生100年時代と言いますが、これから先、どの様な健康状態で未来を迎えるのか、それはシリカの体内含有量次第かもしれません。

植物由来のシリカを選ぶ理由

体との親和性が高い植物。だからこそ籾殻由来のシリカを選択

健康食品を選択する際に重要なことは、安全性はもちろんのこと、私たちの体との親和性が高いものを選択することです。
親和性の悪いものを選択してしまうと、せっかくの有効成分が十分に体内吸収されなかったり、場合によっては体調不良を引き起こすといった逆効果になってしまうことがあります。
籾殻由来のシリカは植物性のため、世界保健機構(WHO)でも、人との親和性が高いとされている有効なミネラルです。

家計に無理なく長く続けてほしい

そしてもう一つ重要なこととして、長く続けられる商品を選択することも大切です。
家計に無理なく、毎日の生活習慣の中に、簡単で気軽にできるシリカを選択しましょう。

シリカのある生活コンセプト

シリカのある生活とは?

世界で初めて籾殻から高濃度のシリカを抽出することに成功して40年余り。シリカのある生活は、「人々の健康不安を解消し続けたい」そんな思いで誕生しました。

私たちの健康状態に深く関係しているシリカですが、人間が本来摂取すべきシリカとは親和性が高く安全で効率よく体内に吸収される液体であること。
実は、植物由来のシリカは、液体の状態で高濃度を保つのはとても難しいことなのです。
長年の研究によって得られた多くのノウハウにより、繊細な植物性シリカを確かな状態でお客様へとお届けし続けてもうすぐ20年。科学の進歩と継続してきた研究で、新たな有用性も次々と発見されています。
シリカのある生活は、誰もが気軽で簡単に続けられ日常の様々なシーンで人とシリカが共存する、新しいシリカ体験を推進しています。